医療保険の基礎知識
治療費の自己負担の仕組み
2003年4月から自己負担が3割にアップ
2003年4月から、サラリーマン家庭の医療費自己負担額が2割から3割に引き上げられました。たとえば医療費が全部で10万円かかったとすると、3万円は自己負担ということになります。
入院時の治療費の自己負担
治療費の自己負担額は、高額療養費の規定があっても、一ヶ月で80,100円はみておかなければなりません。月の自己負担額80,100円を30日で割り、算出した一日あたりの治療費の自己負担額2,670円は、最低限の費用です。入院日数によっては、それ以上の負担が必要なケースが多くあります。
入院時の治療費の自己負担 = 医療費総額 − 公的医療保険からの給付 − 高額療養費
| 入院30日の場合(最低限必要) | 80,100円÷30日=2,670円 |
|---|---|
| 入院15日の場合 | 80,100円÷15日=5,340円 |
| 入院10日の場合 | 80,100円÷10日=8,010円 |
◆自己負担額の上限(月額)は以下のとおりです。
| 月収53万円未満の患者 | 80,100円+(かかった医療費−267,000円)×1% |
|---|---|
| 月収53万円以上の患者 | 150,000円+(かかった医療費−500,000円)×1% |
*月収は標準報酬月額によります。

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